SOOPAFLY / DAT WHOOPTY WOOP(アルバム/2001年)

8月 5, 2010 · Posted in D.P.G., DEATH ROW, WestCoast 

SOOPAFLY / DAT WHOOPTY WOOP

 

ドウモ、crazycool です。

アッという間に8月になってしまいました。暑いですねぇ~。夏ということで聴きやすい一枚を紹介したいと思います。そのアルバムは Soopafly の「DAT WHOOPTY WOOP」

西海岸ヒップホップの黄金期時代の立役者の一人、Soopafly は、Dogg Pound の Daz と共に G-Funk 時代の Dr.Dre からスタジオの作業を学び、94年には Snoop のサントラの中の一曲「Who Got Some Gang Sta Shit?」をプロデュースし、翌年には Dogg Pound の 「Dogg Food」にキーボードで参加。Daz のプロダクションの面で相棒として才能を開花させ、色々なアーティストのプロデュースも手掛けている。95年にはラッパーとして自身の初シングルとなる「I Don’t Hung」をプロデュース&リリース。96年には Snoop が DEATH ROWレコードの傘下に設立した Doggy Styleレコードと契約し、Snoop のセカンドアルバム「Dog Father」に抜擢される。余談だがその時に自分も大好きな LBC Crew も Doggy Styleレコードと契約している。

プロデューサー兼ラッパーとして参加した Daz のアルバムでの最高傑作と名高い曲「In California」は、ウェストコーストの定番曲。ちょっとウルサく書いてしまったが、とにかく Soopafly のこのアルバムは、DEATH ROWレコードからリリースされるはずだったアルバムだ。

1曲目は電子音に Gang-Staバウンスが鳴り響き、殺伐とした緊張感が漂ってくるこのアルバムの幕を切って落とすには、もってこいだろう。2曲目はケアレス・ワンの声ネタが入って、ヘヴィーなベースラインを加えた Soopafly のラップとマッチしている。3曲目はちょっと忘れてしまったが何かのサントラにも入っていた曲で、LBC Crew の一員でもある Tray Dee が参加。ゴリゴリのファンクでフックの部分は Hell Ya と叫びたくなる男汁満載の曲。4曲目は D.P.G.レコードと契約していた Crooked i と Daz が参加。やはりここでも時折でる Crooked i の高速フローのスキルはスゴイ。5曲目は、Dogg Pound の「2002」にも収録済み。6曲目はウェストコーストを感じさせる気持ちのよいトラックにギターのサウンドがまた心地よく、LBC Crew の Lil C-Style、Tray Dee、Bad Azz が参加、マイクリレーを交わす。7曲目には 2-Pacとも交流の深かった Richie Rich と Gonzo が参加。8曲目には Daz と Xzibit が参加。この曲は Soopafly 特有のトラックに Xzibit のラップが際立つような曲となっている。9曲目はシングルにもなっている曲で Youtube でも PV が見れたりする。フックでは Daz と Val Yaung が参加。

アルバム名にもなっている10曲目は、フィーチャリングに Snoop を迎えており、チャイムのように響くシンプルなドラムが絡み合った曲。次の11曲目は個人的にも大好きな曲で、西のサウンドが出ていてクルージングに最適。12曲目はギターを使いシンプルでスムースに流れるトラックにタイトル名にもあるように Soopafly が電話で喋ってるような感じのラップはとても心地がよい。13曲目は口笛を使ったループのトラックで女性にもウケがよさそうな可愛い曲。14曲目はスクラッチを使った曲だが西っぽさもあり、とてもスムーズに流れていく。アーティスト名はクレジットされていないが、Bad Azz と Big Pimpim が参加。最後を締める曲はラップではなく DEATH ROWレコードのアーティスト、Jwewll が参加。歌唱力がある女性なので Soopafly のアルバムの感じとマッチしている。

アルバム全体を通して聴くと Soopafly は西モノと彼自身が影響を受けた東のイイトコをとってミックス、上手く出来上がった内容になっている。まだまだ未発表曲があるはずなので聴いてみたいな~と思ったりもする今日この頃。

1. Yall Niggaz Betta Reconize
2. This Type Of Flow
3. Hell Ya (feat. Tray Deee)
4. Can I Git Bucc (feat. Daz Dilinger & Crooked I)
5. Way 2 Often (feat. Kurupt)
6. Everyday (feat. Lil C-Style, Tray Deee & Bad Azz)
7. There Will Never Be Anotha (feat. Daz Dilinger, Richie Rich & Gonzo)
8. Bacc 2 L.A. (feat. Daz Dilinger & Xzibit)
9. Like It Or Not
10. Dat Whoopty Woop (feat. Snoop Dogg)
11. Pimp City (feat. Daz Dilinger)
12. Phone Conversation
13. Playin Games
14. Why You Wanna Act This Way
15. Freak Freak
16. Baby Boy

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